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「死ね」 発言した男子児童が通っていた福岡県粕屋町の学校はどこ?担任が「一緒に死のうか」で問題に!

2024年6月11日、福岡県粕屋町の小学校で、命を軽視する発言をした6年の男子児童に対し男性教諭が「一緒に死のうか」と言った問題が発生しました。7月19日に開かれた保護者への説明会で内容が明らかになり、どのような事案だったのか気になる人も多くいるようです。この記事では、担任が「一緒に死のうか」発言の小学校はどこなのかについて調査しまとめていきます。

目次

事案の概要

事案の概要は以下の通りです。

教諭はなぜ「一緒に死のうか」と言ったのか。何が起きたのか。学校と教育委員会が、7月19日に開いた保護者への説明会で、当時の状況が明らかにされました。

学校の説明によると、6年生の男子児童が担任の男性教諭が教室のエアコンのスイッチを入れ忘れていたことに不満を持ち「暑い、なんでつけてくれんやったと、死ね」と発言をしました。この発言について別の児童から聞いた男性教諭が、「どうして死なないかんと?」などと男子児童に問いただしました。しかし返事がなかったことから男性教諭は、男子児童を教室の外の廊下に連れだし肩に腕を回して、窓際で「一緒に死のう、一緒に飛び降りるか」と言ったということです。

学校側の説明では、男性教諭が当該児童の首に手をあてて「首を絞めて殺すか」と聞きました。怖くてしゃがみこんだ児童に、「立て」といって腕をつかんで持ち上げ、立たせようとしました。その後、男性教諭と児童は一度、教室に戻り話しをしますが、児童の謝罪がなかったとして、教諭は「やっぱり死のう」と言って泣いている児童の手をひっぱりながら引きずり、階段まで移動したということです。教室で目撃した4人の児童から、「先生、それはさすがにやりすぎです、やめてください」と制止する声が上がり、そのうちのひとりは男子児童に「大丈夫?」と声をかけました。

学校側の説明では、男性教諭は防火扉のところまで行き、防火扉を2回蹴る、1回たたくなど大きな音をたてることで、自分の怒りの大きさを男子児童に伝えています。保護者説明会で学校側は、男性教諭の指導のうち「泣いている男子児童を引きずって階段まで連れて行った行為」を体罰と認め、謝罪しました 。

【福岡県粕屋町】担任が「一緒に死のうか」発言の小学校はどこ?

担任が「一緒に死のうか」発言の小学校については、「福岡県粕屋町の小学校」と報道されています。

粕屋町によると、町内にある小学校は下記の4校です。

  1. 粕屋西小学校
  2. 粕屋中央小学校
  3. 大川小学校
  4. 仲原小学校

また、ニュースでは現場の小学校と思われる様子が報道されており、「高等小学校」と書かれている石碑のようなものがある小学校は、大川小学校である可能性があります 。

担任が誰なのかについては、報道されていません。

本事案に対する世間の反応は?

本事案に対する世間の反応は以下の通りです。

  • 「うーん… でも先生に死ねという言葉をつかえる児童がいるっていうのもピックアップして欲しい問題かなぁ。 先生ばかり責められるのもどうかと思うけど。先生だって人間だもの」
  • 「やり過ぎ、かなぁ? 本来は『教師ではなく親が教えるべき事柄』だとは思うが、軽々しく『死ね』と言う子供に『死』とはどう言う事かを教えるのは大切な事。『生死』に関わることについては、トラウマになっても良いからしっかりと教育すべきだと思うのだが、現代では教師に『教育』は無理だね。『教える』事は出来ても、『育てる』をすると批判される」
  • 「死ね、という暴言だったのですね。以前の記事では『一緒に死のうか』の切り取りでした。賛否ありますが、私は、担当教員への口頭注意ぐらいが相当で、子どもにはしっかり説諭が必要かと感じました」
  • 「保護者から『体罰だ』とか声が上がってるみたいだが… 教師に『死ね』発言した子供の責任は?謝るという最低限の礼儀もできない子供の保護者の責任はどうなるの?『死ね』は良くて『一緒に死ぬか』がダメな理由は?」 。

以上のように、世間からは教師だけでなく、児童の発言や親の責任についても多くの意見が寄せられています。

この記事を書いた人

群馬県在住、犬が大好きな40代です。皆さんの気になる時事ネタをすばやく、わかりやすく紹介していきます。どうぞ宜しくお願い致します。

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