虎に翼 7月24日第83回「何のつながりもないと言う」の感想とSNSの反応

2024年7月24日

7月24日に放送された『虎に翼』第83回「何のつながりもないと言う」は、多くの視聴者に衝撃を与える展開がありました。今回は、この回の感想やSNSでの反応をまとめました。

1. 第83回「何のつながりもないと言う」のあらすじ

伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「虎に翼」（総合、月～土曜午前8時ほか）は、第17週「女の情に蛇が住む？」を放送。7月24日の第83回では、日曜日に喫茶「ライトハウス」に呼ばれた寅子（伊藤沙莉さん）は、涼子（桜井ユキさん）と玉（羽瀬川なぎさん）の「とっておきの料理」を懐かしみます。寅子は、玉に何か言いたいことがあると感じ取ります。

そんな中、航一（岡田将生さん）から、市内で頻発するひったくり事件の犯人と名乗る人物が自首してきたと連絡が入ります。おかしなことに、元木（山時聡真さん）を含む7人の少年たちは学校も違い、何のつながりもないと言います。元木の証人尋問では、彼が窃盗の理由を「“あの子”をすっきりさせたくて」と説明し、赤いビーズの腕飾りを見せました。「先生は私の特別です」と語る元木の言う“あの子”が誰なのか、視聴者の関心を引きました。

「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん（1914～84年）の人生をモデルとしたオリジナルストーリーです。ヒロインの寅子とその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、リーガルエンターテインメントです。

2. 視聴者の感想

視聴者からは、今回のエピソードに対して多くの感想が寄せられました。特に、元木の発言や行動が話題となり、多くの人がその真意について考察しています。

「元木の言う“あの子”が誰なのか気になる！次回が待ち遠しい。」（視聴者A）
「証人尋問のシーンは緊張感があって見応えがあった。」（視聴者B）
「寅子の表情がとても印象的だった。彼女の感情が伝わってきて涙が出た。」（視聴者C）

3. SNSでの反応

SNSでも、今回のエピソードに関する多くの反応がありました。特に、元木の発言や行動についてのコメントが目立ちました。

「望まない結婚をしてまで涼子さまが守りたかったものは桜川家ではなく、そこに仕える多くの方々だったんですよね。」（@kazurock_rev）
「美佐江、怖〜〜い‼︎」（@JH4SZY）
「新民法で家督は涼子さまなの?（それは多分違う気が）」といった疑問の声も。（@torijun35）
「涼子さまは玉ちゃんをはじめ周りにいる人たちのために生きるが、森口の娘は周りにいる人たちを自分のために使うという真逆の構図。しかし華族制度の廃止とか身体障害者福祉法というすべての人を平等に扱う法律がきっちり伏線になっているなあ。」（@shidaeu）
「玉ちゃんの涙の告白には心を打たれた。涼子さまと玉ちゃんの絆が本当に強いことがよくわかる。」（@sunset77koto）

一方で、今回の展開に対する驚きや恐怖の声も多く見られました。

「元木の証言が怖すぎる。“あの子”って一体誰なの？」（@torijun35）
「寅子の驚きの表情が印象的だった。何か大きな秘密が隠されている感じがする。」（@garnie_cate_mia）
「美佐江の真の意図が明らかになるのが怖い。」（@laggedintokyo）

🐯 #トラつばプレイバック 🪽

傷害事件の証人尋問。

元木に窃盗の理由を尋ねると…
「“あの子”をすっきりさせたくて」と、赤いビーズの腕飾りを見せます。

「先生は私の特別です」

元木の言う“あの子”とは、もしかして……⁉#朝ドラ #虎に翼 #伊藤沙莉 #片岡凜 #俵木藤汰 #山時聡真 pic.twitter.com/vvNWQxXul0
— 朝ドラ「虎に翼」公式 (@asadora_nhk) July 23, 2024