B-DASHの元メンバーGONGONさん46歳の若さで急死
B-DASHの元メンバーGONGONこと菅原勇太さんが、7月5日に46歳で亡くなっていたことがわかりました。妻の菅原麻里奈さんが公表7月11日公表しました。死因は明かされていませんが46歳で突然亡くなっていることから何の病気だったのか気になります。アルコール依存症や病気で入院した過去もあったようです。また父親は白血病で亡くなっていたことから遺伝はあるのかもお伝えします。
目次
GONGON(B-DASH)が死去
B-DASHの元メンバーGONGON(G, Vo)こと菅原勇太さんが、7月5日に46歳の若さで亡くなっていたことを妻の菅原麻里奈さんが公表しました。
GONGON(菅原勇太)のプロフィール
- 名前:GONGON
- 本名:菅原勇太
- 生年月日:1977年8月21日
- 年齢:46歳(没)
- 出身地:東京都大田区大森
- 学歴:日本工学院専門学校
GONGONの名前で活動していた菅原勇太さんは、1997年に結成されたB-DASHのメンバーとして活躍しました。「ちょ」「平和島」「ハーコー」などの人気曲を世に発信。2017年2月にB-DASHが解散したあとは、ソロアーティストとして活動を続けていました。
GONGONの死因は何の病気?
突然死だった?
GONGONこと菅原勇太さんの死因は公表されていません。しかし奥さんの発表によると、
本人の遺志を尊重して、親族と近しい関係者のみで葬儀を執り行う
とのことで本人が死期を悟っていたことがうかがえます。一方で、
あまりの突然すぎる彼の死を未だ信じられず、まだ彼がどこかでいつも通り散歩をしながら生きているんじゃないかと思ってしまいます。
ということで突然死だったこともわかりますね。体調を崩していたようなのでいずれはと思い、死後のことは事前に決めておいたのかもしれません。
2023年夏に体調不良で入院
菅原さんは、2023年夏に体調を崩し、入院していました。
菅原さんは昨年初夏に体調不良のため休養。9月に入院先から退院し、活動再開することを報告していた。
具体的になんの病気なのかはわかりませんが、9月には退院し、活動再開を報告していたことから快方に向かっていたのでしょうね。
2006年には「左肺自然気胸」で入院
また、菅原さんは2006年に「左肺自然気胸」で入院していました。
B-DASH のギター&ヴォーカルのGONGONが左自然肺気胸のため緊急入院することとなった
気胸は、10歳台後半、20歳代、30歳代に多く、やせて胸の薄い男性に多く発生します。肺が一部、ブラと呼ばれる袋になり、ここにある時、穴が開くのです。これは運動をしているときに起こすわけではありません。交通事故やナイフで刺されたというような、明らかな理由もなく発生するので、これを自然気胸と呼びます。軽度であれば、1~3週間で元に戻るそうですが、緊急入院していることから「中等度気胸、高度気胸」だったと考えられます。
アルコール依存症?
また菅原さんは「依存症」に苦しんでいたとも言われています。
長年にわたって重度の依存症(お酒やクスリなど)に苦しんでいることを告白しており、それによって体調を崩すことも少なくなかったようで、昨年夏にも体調不良によって一時的に入院生活を送っていました。
病気は気からといいますが、精神的に弱っていたら体にもきてしまうかもしれませんね。
GONGONの父親は急性白血病で死去
また菅原さんの父親で歌手の菅原やすのりさんは、2015年8月4日に急性白血病で70歳で亡くなっています。白血病は遺伝子や染色体に傷がつくことで発症するといわれていますが、遺伝しない病気であると言われています。そのため父親の死因と菅原さんの死因は別の原因である可能性が高そうです。奥さんとの間に子供がいたのかはわかりませんが、46歳でまだまだこれから歌手として、そして夫としてやりたいこともたくさんあったことでしょう。これからも菅原さんが遺した音楽が多くの人の心を励ましてくれるでしょうね。
菅原勇太さんのご冥福をお祈りいたします。
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