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浜地多実の経歴は?女性初の潜水士!海猿に憧れ潜水士を目指した!

こんにちは。今日は海上保安庁で初の女性潜水士となった浜地多実さんについてご紹介します。彼女の経歴や挑戦、そして「海猿」に憧れて潜水士を目指した背景について詳しく見ていきましょう。

目次

浜地多実さんのプロフィール

  • 名前: 浜地多実(はまち たみ)
  • 年齢: 23歳(2024年8月現在)
  • 出身地: 福岡市
  • 所属: 長崎海上保安部 巡視船「でじま」

女性初の潜水士としての挑戦

潜水士への道

浜地多実さんは、子どもの頃から「海猿」に憧れ、潜水士を目指してきました。「海猿」とは、海上保安庁の潜水士の愛称で、海中での人命救助や捜索などを任務とする精鋭部隊です。浜地さんは、小学生の頃に見た映画「海猿」に感動し、潜水士になる夢を抱きました。

選考会の突破

昨年11月末に行われた潜水士の選考会で、浜地さんは息継ぎなしで25mを泳ぐ種目や、自由形で300mを泳ぐ種目で高い泳力を示しました。また、懸垂などの体力測定や面談も突破し、厳しい選考を勝ち抜きました。

潜水研修の修了

その後、浜地さんは広島県呉市の海上保安大学校で約2カ月間の潜水研修を受けました。この研修では、5キロのおもりを持ったままの立ち泳ぎや、視界の悪い海中での潜水など、過酷な訓練に挑みました。彼女はこれらの訓練を乗り越え、見事に技術を身につけました。

浜地多実さんの辞令交付式と今後の抱負

辞令交付式

2024年8月7日、浜地多実さんは長崎市で行われた辞令交付式に出席しました。彼女は、「女性初ということは気にしていなくて、潜水士という夢をかなえられたことがうれしい。これから少しずつ、女性の潜水士が増えていけばいいな」と語りました。

浜地多実さんの今後の活動について

浜地さんは今後、海難事故などでの救命活動に当たることになります。彼女は「分からないことばかりで、不安はいっぱいあるが、失敗を恐れず、何にでも挑戦できる潜水士になりたい」と意気込みを語っています。彼女の上司である本野勝則部長も、「場合によっては自分の命すら危ない状況になるかもしれないが、1人でも多くの人命を救助できるよう頑張ってほしい」と激励しました。

この記事を書いた人

群馬県在住、犬が大好きな40代です。皆さんの気になる時事ネタをすばやく、わかりやすく紹介していきます。どうぞ宜しくお願い致します。

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