ラブレターズは、ASH&Dコーポレーションに所属するお笑いコンビで、2009年4月に結成されました。独特の演劇性を取り入れたコントスタイルで人気を博し、2024年のキングオブコントで見事優勝を果たし、一気にその名を全国に轟かせました。
今回は、そんなラブレターズのメンバーの家族構成や経歴に焦点を当て、詳しく解説していきます。
ラブレターズのメンバー塚本直毅と溜口佑太朗について
ラブレターズは、塚本直毅さんと溜口佑太朗さんの二人組です。彼らはともに日本大学芸術学部出身で、学生時代からお笑いへの情熱を抱き、コンビを組むに至りました。以下、それぞれのプロフィールを見ていきましょう。
塚本直毅(ツカモト ナオキ)
- 生年月日:1984年12月28日(39歳)
- 出身地:静岡県浜松市
- 身長:162cm
- 血液型:AB型
- 学歴:静岡県立浜松北高等学校、日本大学芸術学部文芸学科卒業
- 担当:ツッコミ・ネタ作り
- 趣味・特技:テニス、空手、サウナ
経歴と家族構成
塚本さんは、大学時代から放送作家としても活動しており、『スパカン!』(文化放送)などの番組制作に関わっていました。高校時代には『ハモネプリーグ』(フジテレビ)にも出演しており、その頃から芸能界に足を踏み入れるきっかけを掴んでいたようです。
2022年には結婚を発表。2023年にはラジオ番組で、元乃木坂46の新内眞衣さんが結婚を後押ししてくれたことを語り、ファンを驚かせました。
溜口佑太朗(タメグチ ユウタロウ)
- 本名:澤口佑樹(サワグチ ユウキ)
- 生年月日:1985年1月19日(39歳)
- 出身地:埼玉県富士見市
- 身長:161cm
- 血液型:O型
- 学歴:埼玉県立和光国際高等学校、日本大学芸術学部映画学科卒業
- 担当:ボケ
- 趣味・特技:野球(東京ヤクルトスワローズファン)、ディナーショー
経歴と家族構成
溜口さんは、役者としての勉強をしていた経験があり、劇団「拙者ムニエル」にも所属しています。彼は東京ヤクルトスワローズの大ファンで、学生時代には神宮球場でボールボーイのアルバイトをしていたというエピソードもあります。
2022年5月にはYouTubeラジオで結婚を発表し、私生活でも幸せな時間を過ごしていることがファンに伝えられました。
コンビ結成からキングオブコント優勝まで
ラブレターズは、2009年に正式にコンビを結成しました。結成当初から数々の大会に挑戦し、2011年には早くもキングオブコントで決勝進出を果たし、7位に輝きました。その後もコンスタントに大会での活躍を続け、2024年に念願の優勝を達成しました。
また、彼らは個々でも幅広い活動を展開しており、放送作家や俳優としての顔も持っています。特に塚本さんは放送作家としても評価が高く、溜口さんは東京ヤクルトスワローズやももいろクローバーZのファンとしても知られ、幅広い趣味や活動が彼らのコントに反映されています。
ラブレターズの特徴と芸風
ラブレターズのコントは、演劇性が強いのが特徴です。ボケとツッコミの役割がネタごとに変わるため、観客は毎回新鮮な驚きと笑いを感じることができます。ネタ作りは主に塚本さんが担当し、細かい演技やシチュエーションコメディ的な要素が多いのが魅力です。
彼らは「キングオブコント2016」の決勝進出時に塚本さんが交通事故で腰骨を骨折するというアクシデントに見舞われましたが、それを乗り越えた経験が、彼らの強い絆とコントへの情熱を物語っています。
賞レースとメディア出演
ラブレターズはこれまでに多くの賞レースに挑戦し、数々の実績を残してきました。主な賞レースの成績は次の通りです。
- キングオブコント:
- 2011年:決勝7位
- 2014年:決勝進出
- 2016年:決勝進出
- 2024年:優勝
- その他の大会:
- 第35回ABCお笑いグランプリ 決勝6位
- 第9回歌ネタ王決定戦 決勝8位
- 2023年 耳心地いい-1グランプリ 準優勝
- 2024年 第12回ネタギリッシュNIGHT 優勝
また、テレビやラジオでも幅広く活躍しており、フジテレビの「バチバチエレキテる」や「ゴッドタン」、TBSラジオの「ラブレターズのオールナイトニッポン0(ZERO)」などでその魅力を発揮しています。
まとめ
ラブレターズは、長年にわたる努力と挑戦を重ねてきたお笑いコンビであり、2024年にキングオブコントで悲願の優勝を果たしました。彼らの独特のコントスタイルや、日常生活に密着したネタは、多くのファンに愛されています。今後もさらなる活躍が期待されるラブレターズから目が離せません!
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