シンガー・ソングライターの長渕剛(67)は6日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、SNSでの誹謗中傷に対する声明を発表しました。福岡県博多でのライブ中に「事実無根です」と強く反論し、観客から大きな拍手を受けました。
SNSの誹謗中傷に対する怒り
長渕剛は、近年SNS上で自分に対する誹謗中傷や臆測が増えていることに悩まされていました。彼は、「俺はN渕じゃねーよ?」と吠え、名指しでの批判に対して怒りを表明しました。SNSを誹謗中傷の場ではなく、幸せを共有する場所にするよう呼びかけました。
新しいYouTubeチャンネル開設の理由
長渕剛は2ヶ月前に「長渕剛のYouTube now now now!」を立ち上げました。このチャンネル開設のきっかけは、ネット上の臆測に対抗するためでした。彼は、自身の言葉でファンに直接語りかける場を持つことで、誹謗中傷に対するささやかな抵抗を試みています。
観客へのメッセージ
長渕剛は、観客に対して「SNSは誹謗中傷をする場所ではない」と呼びかけ、「人が幸せになることをいっぱい投稿しよう」とメッセージを伝えました。彼は、自身の経験を踏まえ、SNSの正しい使い方をファンに訴えました。
若林志穂の告発とミュージシャンN渕氏の特定
女優の若林志穂は、過去にミュージシャンN氏から被害を受けたことを告発しました。若林志穂は、N氏と1997年のドラマ『ボディーガード』と1999年の映画『英二』で共演しており、N氏は長渕剛であるとされています。N氏は過去に暴力事件や薬物使用の経歴があり、これが長渕剛であると言われる理由となっています。
長渕剛の引退報道
長渕剛は2025年の鹿児島・桜島でのコンサートをもってに引退するのではないかと言われています。
まとめ
長渕剛はSNSの誹謗中傷に対して強く反論し、ファンに対してSNSを幸せを共有する場にするよう呼びかけました。また、若林志穂の告発により、過去の問題が浮き彫りになりましたが、彼の引退発表もあり、今後の動向に注目が集まります。
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