MENU

無許可でシャトレーゼ商品を提供している玩主一高嵐翠珈琲はどんなお店?徹底検証!

2024年9月、京都の人気観光地・嵐山にあるカフェ「玩主一高嵐翠珈琲」が話題となっています。その理由は、シャトレーゼのケーキを無許可で提供している疑惑が浮上しているからです。この記事では、シャトレーゼとこのカフェの関係、そして実際にどんなお店なのかを徹底的に検証していきます。

目次

玩主一高嵐翠珈琲のシャトレーゼのケーキ無断提供について

シャトレーゼは、日本全国で人気のあるケーキや和洋菓子、冷凍食品を提供している食品メーカーです。自社の工場から直接配送される商品の品質管理に力を入れているシャトレーゼですが、嵐山にある「玩主一高嵐翠珈琲」というカフェが、無断でシャトレーゼの商品を提供しているという疑惑が浮上しています。

実際にこのカフェで提供されているケーキがシャトレーゼのものであるかについて、シャトレーゼ側も調査を行い、同社の製品であることを確認。さらに、カフェ側からの許可申請や問い合わせは一切なく、無断での再販売が行われていることが発覚しました。

玩主一高嵐翠珈琲とはどんなお店?

このカフェは、JR嵯峨嵐山駅から徒歩15分ほどの場所に位置し、渡月橋や嵐山竹林の小径などの観光スポットにも近い立地にあります。観光客に人気のエリアにあることから、平日でも多くの人々が訪れるカフェとなっています。

カフェの外観は京都らしい和風の日本家屋で、店内はヨーロッパ風の家具と装飾が施され、豪華な雰囲気を漂わせています。店内に入ると、外国人の従業員が接客を行っており、広々とした店内でゆったりとした時間を過ごせる印象です。

メニュー内容と価格設定

玩主一高嵐翠珈琲では、ケーキセットやピザセットなどを提供しています。例えば、ケーキと飲み物のセットは1580円、ピザと飲み物のセットは1680円という価格設定です。しかし、注目すべきは提供されているケーキがシャトレーゼのものであり、シャトレーゼの実店舗で購入すると300円~350円ほどのものが、カフェでは大幅に上乗せされた価格で提供されています。

この価格設定に対して、観光客の口コミやレビューでも「シャトレーゼのケーキをそのまま出している」と指摘する声が多く上がっており、疑惑が広がっていました。

運営者と店舗の背景

玩主一高嵐翠珈琲のオーナーは、中国人で、アメリカ在住の富裕層とのことです。オーナーは約4億円をかけてこのカフェをオープンしたと言われており、店舗は2階建てで、1階はヨーロッパ風、2階は中国風の装飾が施されているという豪華な作りになっています。

店舗の運営はアルバイトの従業員が行っており、オーナーが常駐することはないようです。そのため、日々の経営やメニューの内容については、現場のスタッフがあまり詳しくない場合もあり、ケーキの無断提供についても明確な説明ができない状況です。

シャトレーゼ側の対応と今後の展望

シャトレーゼはこの問題について、「弊社のブランドを著しく傷つける行為」として非常に深刻に受け止めており、弁護士を交えて厳しい対応を進めていく方針を示しています。特に衛生管理や商品提供方法に問題がある場合、お客様への安全性が脅かされる可能性もあるため、今後の動向が注目されています。

シャトレーゼとしても、お客様からのクレームがあったことや内偵調査を進めた結果、ケーキが無断で提供されている事実が確認されたことから、今後の法的措置について検討を進めていくとのことです。

まとめ:無許可でシャトレーゼ商品を提供している玩主一高嵐翠珈琲はどんなお店?徹底検証!

「玩主一高嵐翠珈琲」は、シャトレーゼの商品を無断で提供していたことが発覚し、現在話題となっています。豪華な内装と観光地という立地から、多くの観光客が訪れるカフェですが、シャトレーゼとの無許可販売問題がどのように解決するか、今後の展開が注目されます。

今後もこのカフェに関する続報を注視していきたいと思います。


この記事を書いた人

群馬県在住、犬が大好きな40代です。皆さんの気になる時事ネタをすばやく、わかりやすく紹介していきます。どうぞ宜しくお願い致します。

コメント

コメントする

目次